外構職人は年齢を重ねても働ける?経験者が活躍し続けられる会社選びのポイント
外構職人は体への負担が大きい仕事のため、現役で働き続けられるのかと不安になる方は多くいます。とくに40代以降は体力の衰えを感じやすいため、転職や退職を検討する方もいるかもしれません。しかし、職人の経験や技術を正当に評価し、キャリアチェンジや資格取得をあと押ししてくれる外構会社を選べば、何歳になっても活躍の幅は広がります。この記事では、外構職人の年代別のキャリアや長く働き続けるための会社選びのポイントをご紹介します。

外構職人は何歳まで働ける?年代別の役割とキャリア
外構職人には、明確な年齢の上限が設けられているわけではありません。そのため、体力や健康状態に問題がなければ、50代や60代になっても現場で活躍できます。令和7年労働力調査によると、建設業に従事する男女は478万人です(※)。年齢別では、50代~54歳が70万人、45歳~49歳が57万人、55歳~59歳が54万人となっています(※)。65歳以上も80万人が建設業に従事しており、シニア世代も多く活躍していることが分かります(※)。
外構職人は、同じ職種・ポジションで働き続けるわけではなく、昇進や転職などによって現場への関わり方が変わっていく職種です。年齢や経験に応じて役割を変えながら、技術力やマネジメント力を磨くことで、外構職人としての価値を高められます。
20代は、先輩職人から指導を受けながら現場経験を積み、外構工事の基礎を身につけていく年代です。一般住宅から商業施設の外構工事、建設前の造成工事など、さまざまな現場を経験することで、対応できる業務を増やしていきます。30代は、身につけた外構の技術や知識をいかし、現場の即戦力となって活躍する機会が増える年代です。土木施工管理技士や造園施工管理技士などの資格取得にも挑戦し、専門性を確立させる時期でもあります。
40代になると、グループを束ねるリーダーや管理職のポジションに就く人もいます。体力の衰えを感じやすい年代でもあり、施工管理や若手の技術指導、取引先との打ち合わせなど、現場との関わり方が変化していく時期です。50代以降は、管理職や教育担当として活躍する人もいれば、独立してひとり親方になる人も見られます。無理なく働ける勤務時間に調整したり、体への負担が少ない業務を担当したりと、働き方を変えながら現場に携わる場合もあります。
このように、外構職人は年齢や経験に応じて役割を変えながら、長く働き続けられる仕事です。若いうちは現場経験を積んで技術力を磨き、一定のスキルを身につけた後は、施工管理や後輩の育成などに活躍の場を広げられます。

年齢を重ねた外構職人が抱えやすい悩みとは
外構職人を長く続けていると、体力の衰えや将来のキャリアに対する不安など、さまざまな悩みを抱えることがあります。外構職人は、屋外で現場作業を進める仕事のため、体力の衰えを感じはじめると、今の仕事をいつまで続けられるのだろうと悩む方も多いでしょう。とくに40代以降は、腰や膝に負担を感じやすくなったり、疲労回復のペースが遅くなったりする場合があります。健康面での不安を感じて、今後のキャリアを見つめ直した結果、退職や転職を決意する人もいます。
また、長年現場で働いてきたものの現場作業以外の経験が少ない場合、体力的に現場へ出ることが難しくなったあとのキャリアに悩むケースも少なくありません。施工管理や若手職人の育成など、別のフィールドに活躍の場を広げたくても、現場作業を中心とする会社では、体力的な理由で退職せざるを得ない場合もあります。
外構職人の仕事を長く続けるには、体力だけに頼るのではなく、培ってきた経験や技術をいかせる働き方へ移行することが大切です。しかし、勤める外構会社によっては、長年の経験や技術が十分に評価されず、昇進や昇給につながらない可能性もあります。経験を積んでも給料が一定のままで、今の会社では長く働けないかもしれないと感じている方は、年齢や経験に応じた役割を任せてもらえる外構会社への転職を検討することもできます。
転職によって働く環境を変えることで、年齢を重ねても無理なく外構の仕事を続けられる可能性があります。外構の仕事は、現場の状況に応じた判断力や施工技術が求められ、AIでの代用が難しい仕事です。年齢を重ねたからと諦めるのではなく、経験やスキルを正当に評価してもらえる職場を選びましょう。

外構経験者が年齢を重ねても長く働ける会社を選ぶポイント
外構経験者が年齢を考慮して転職先を探す際は、将来的なキャリアまで見据えて会社を選ぶことが大切です。将来的に関われる仕事の幅や働きやすさ、ベテラン・中高年の職人の在籍状況などに注目してみてください。給料や仕事内容だけではなく、年齢を重ねても長く働ける会社かどうかを見極める必要があります。
将来的に現場以外の仕事にも携われるか確認する
外構業界で長期的なキャリアを築くには、現場作業以外の仕事にも携われる外構会社を選ぶのがポイントです。外構職人の仕事は大きなやりがいがある反面、どうしても体力的な負担がかかります。そのため、年齢とともに現場で働くのが難しくなるケースも多いでしょう。
外構会社には、現場作業以外にも工事の日程や品質を統括する施工管理、お客さまの希望を伺い最適なプランを提案する営業担当など、さまざまな仕事があります。若手職人への指導や教育を任されるケースもあり、現場で身につけた知識や技術を別の形でいかすことも可能です。
現場作業が体力的にきつくなった場合でも、施工管理や営業、教育担当など仕事の幅を広げられる会社であれば、外構業界で長期的なキャリアを築きやすくなります。求人や企業の採用ページで、外構経験者として入社した後に目指せるキャリアを確認しておきましょう。
ベテラン・中高年の職人が活躍しているかチェックする
会社選びでは、ベテランや中高年の職人が社内で活躍しているかどうかも重要なチェックポイントです。たとえば、40代・50代以上の職人が活躍している会社であれば、年齢を重ねても働き続けられる環境が整っていると判断できます。現場作業以外にも、施工管理や若手職人の育成といった役割を担っていれば、努力次第で将来的に活躍の場を広げられる可能性があります。
定年後も外構業界で働きたい方は、定年延長や再雇用制度が導入されているかも確認したいポイントのひとつです。近年の働き方の多様化にともない、定年後も長く働ける環境を整備している外構会社もあります。
社員の年齢層や仕事内容は、採用サイトの社員紹介やSNSなどで調べられます。詳しい情報が見当たらない場合は、面接で「長く活躍している方はどのようなポジションに就いていますか」と質問するのもひとつの方法です。
年間休日数・有休消化率を確認して無理なく働ける会社を選ぶ
外構職人は体力への負担が大きい仕事のため、会社選びでは十分な休息を取れる環境かどうかの確認も必要です。仕事とプライベートが両立できないと、疲労が蓄積して長く働くのが難しくなる可能性があります。
具体的にチェックすべきなのは、年間休日数と有給取得率の2点です。外構会社によって休日の取りやすさは異なりますが、転職先を決める際は、業界平均と同等またはそれ以上の水準を確保している会社を選ぶとよいでしょう。厚生労働省の調査によると、建設業の年間休日数は、1企業平均112.8日です。年間休日110日~129日の企業が多くを占めているため、求人を比較する際は110日以上をひとつの目安にすることをおすすめします。
また、同調査によると、建設業の年次有給休暇の取得率は60.7%です。有給休暇の取得率は、入社後の働きやすさに関係するため、年間休日と同じくひとつの目安として参考にしてみてください。
経験や技術を給与・待遇に反映してもらえるか確認する
外構経験者の転職では、現場経験を通じて身につけた実力が給与や待遇に反映される会社を選びましょう。仕事の幅が広がっても、給与や役職が一定のままでは、仕事のモチベーションが下がって働き続けるのが難しくなります。
外構業界に長く携わってきた方には、施工の技術だけでなく、現場での判断力や段取り、後輩の指導など、実践のなかで得た能力がなにかしらあるはずです。年齢や勤続年数だけで一律に判断するのではなく、個人の実力を正当に評価してくれる外構会社を選ぶ必要があります。
ただし、評価制度を選考の段階で聞き出すのは難しいため、求人に入社後の給与や資格手当の有無、キャリアアップの事例が記載されているかを確認するのがポイントです。そのうえで、面接の際に昇給や昇進の評価軸について質問すると、入社後の働き方に対する解像度が上がります。
施工管理などの資格取得を支援している会社を選ぶ
年齢を理由に外構職人の道を諦めないためには、資格取得の支援制度が充実している会社を選ぶことが大切です。資格は専門的なスキルを証明する武器となり、将来的な昇進や昇給、キャリアアップにつながる場合があります。
たとえば、造園施工管理技士や土木施工管理技士の資格は、施工を統括する側へキャリアアップしたい方に役立つ資格です。40代・50代になると、現場リーダーや職長など、職人をまとめる立場を任されるケースもあります。
施工管理系の資格を取得しておけば、現場作業以外にも活躍の場を広げやすくなり、外構業界で長く働くための強みにもなります。働き方の選択肢を長期的に広げられるよう、資格取得費用の会社負担や支援対象の資格名、試験対策のための勉強会の開催など、サポート体制が整っているかを事前に確認しておきましょう。

経験者が年齢に関係なく活躍できる吉村建設の魅力
香川県で外構工事を手がける完全自社施工会社の吉村建設では、外構工事の経験者を募集しています。外構工事や土木工事、型枠工事など、建設現場での実務経験をおもちであれば、即戦力として活躍できます。年齢・性別不問で積極的に採用しており、長く働きやすい環境です。
吉村建設では、建設業界でありがちな、きつい・しんどい・休めないといった働き方ではなく、仕事とプライベートのメリハリをつけて働ける環境づくりに力を入れています。年間休日は、建設業界の平均よりも多い113日となっており、土日祝休みの完全週休2日制です。夏期休暇や年末年始休暇、有給休暇制度もあり、家族との時間や趣味の時間も確保できます。
また、当社では、外構職人から現場を動かすリーダーへとステップアップすることが可能です。外構工事の基礎・応用だけでなく、職人をまとめる力や材料・工程を管理する力も身につけられます。将来的には、職長・管理者として活躍できるため、年齢を重ねても外構業界でキャリアを築きたい方は、ぜひエントリーをご検討ください。

まとめ
外構業界では、体力や健康状態の問題で転職を検討する方も少なくありません。年齢を重ねても働ける外構会社を見つけるには、将来的に目指せる職種の選択肢が多いか、経験や技術を適切に評価してもらえるかなど、複数のポイントを確認する必要があります。吉村建設では、年齢・性別を問わず外構工事の経験者の方を募集中です。今後も外構業界で長く活躍したい方や、新たな環境でキャリアアップを目指したい方からのご応募をお待ちしております。

